Pexels・Pixabayを日本の商用で使うときに知っておくべきこと——ライセンスと肖像権の注意点

Pexels・Pixabayの日本商用利用 引用・転載ルール


Pexels・Pixabayは、高品質な写真・動画を無料で提供する代表的なサービスです。しかし「商用利用OK」と書かれていても、日本のビジネスで使う際に知っておくべき制約があります。本記事では、両サービスのライセンス、禁止事項、そして日本特有の肖像権・商標の注意点を整理します。

この記事でわかること
・Pexelsライセンスの詳細と商用利用のルール
・Pixabayライセンスの詳細と商用利用のルール
・両サービスで禁止されている使い方
・日本での商用利用時の肖像権・商標の注意点
・Pexels・Pixabayと他の無料素材サービスの比較
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Pexels・Pixabayは商用OKだから、人物が写った写真も広告に自由に使えるよね?——実はそれ、誤解。ライセンス(著作権)がOKでも、写る人物の肖像権や写り込んだ商標は別問題なんだ。

1.Pexelsライセンス——商用利用OK・クレジット不要

Pexelsの写真・動画はPexelsライセンスのもと提供され、個人・商用を問わず無料で使えます。クレジット表記は必須ではありませんが推奨されています。

Pexelsライセンスで禁止されていること
・Pexelsの素材をそのまま(またはわずかな変更で)販売・配布すること
・素材に映る人物・ブランドを誤解を招く形で表示すること
・Pexels素材を別の素材ストックサービスやテンプレートとして再販すること

2.Pixabayライセンス——商用利用OK・帰属不要

Pixabayの素材はPixabayライセンスで提供され、商用利用・改変が可能で、帰属(クレジット)表記も不要です。

Pixabayライセンスで禁止されていること
・素材そのもの(またはわずかな変更版)を販売・配布すること
・素材内の識別可能な人物の画像を誤解を招く形で使用すること
・著名ブランド・商標が写り込んだ素材の商業的な使用

3.日本での商用利用時に注意すべき2つのポイント

① 肖像権

PexelsやPixabayの人物写真は、モデルリリース(肖像権許諾)を取得している場合がほとんどですが、すべての写真で取得されているわけではありません。特に、広告・販促物への使用はモデルリリースの有無を確認すべきです。日本人モデルの写真は、日本の肖像権に関する判例が適用される可能性もあります。各写真のリリース状況は、サービス上で確認できる場合があります。

② 商標・ブランドの写り込み

写真に有名ブランドのロゴ・製品が写り込んでいる場合、そのブランドの商標権・不正競争防止法との関係に注意が必要です。特に広告目的では、当該ブランドとの混同を招く使い方は避けるべきです。

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よくある質問(FAQ)

Q1. PexelsやPixabayの画像を自社のECサイトの商品ページに使用できますか?
・A. ライセンス上は商用利用可能です。ただし商品ページに写る人物のモデルリリース状況の確認を推奨します。また、素材そのものを「商品」として販売することは禁止されています。
Q2. Pixabayからダウンロードした画像をSNSの広告(Meta広告等)に使えますか?
・A. Pixabayライセンス上は商用利用可能です。ただし、Meta等の広告プラットフォームが独自に要求するライセンス証明が必要になる場合があります。広告に人物が写る場合のモデルリリース確認も重要です。
Q3. PexelsとPixabayの違いは何ですか?どちらを使えばよいですか?
・A. 両サービスとも商用利用可能・クレジット不要で基本的に同じです。PexelsはCC0に近い写真が多く、Pixabayは写真・イラスト・ベクター素材も豊富です。目的に応じて使い分けることを推奨します。

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